灰色の四角い切り取られた空
限りない存在のはずなのに、造られたモノの様
そこに自由はあるの?
花を手折られるのを待つというの?
貴方はそんなに優しくないわ。
貴方は語る。
僕が極端に人と繋がるのを恐れていると。
孤独を噛み殺して笑っていると。
望みが傍にあっても手を伸ばさないでいると。
僕に言わせてみれば、それは貴方自身も同じだ。
誰の許可も要らないのに、未だ居場所が見つからない。
切り取った空虚の中、僕は誰の目にも映らない。
きっと、あの空にも僕の居場所はないんだ。
「ひとりぼっち」を識っている貴方
どうか月明かりから眼を逸らさないで
ずっと傍に居て
全てをやり切れる人なんていないんだよ
貴方は、もっと、自分が幸せになることを赦していいんだ
のこされる。
そう分かっていても咲き続けた。
それが僕の生まれた意味だから。
君の散り際を見惚れる人は多いけれど
一体どれだけの人が君の喪に服するのだろうね
どこかで君は僕と同じだと思ってた。
『自分が弱いと認められない』
あの頃僕らは互いの心の闇の深さを解っていた。
そして、その根源が近い事も知っていた。