全て仮初に造られ与えられたものなら
壊し片付け終わらせる事も可能な筈。
なのに何故在り続けるんだ?
同じ景色を見ていても
決して同じコトを考えることなんて出来はしないんだよ?
この気持ちどう処理すればいい?
訪れるあの瞬間を先取りして、今から贖罪の時を始めることが出来れば・・・
「いつだって死ねる」
この言葉を繰り返し繰り返し唱えてる。
まるで何もかも失い最期に縋り付いているかのように。
終わらせるのが怖いから始められない
そんなの欺瞞だよ
選択しているその瞬間に可能性は消え去っている
いつだって何か終わってるんだよ
スベテを投げ出せたら
テリトリーを放棄できたら
キライなものを破壊し尽くせたら
『絶望』という名の人形を抱きしめて
彼女は今日も泣いている